日常の些細なクセが、彼女ができない原因に
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前に、くしゃみで嫌われないために、という記事を書きましたが、同様に、ちょっとした日常動作の癖が原因で、女性に生理的に嫌われてしまうケースがあります。
あくびで、声を出すと嫌われることも。
疲れてくると出てくる、あくび。
あくびが出てしまうのはしかたないのですが、問題は声が出てしまうことです。
私の周囲にも、定期的に「ファ〜」という様な声を出しながら、欠伸(あくび)をする男性がいますが、なかなかに不快です。
あくびの声は、周囲の空気を気怠く(けだるく)させるばかりではなく、その声によっては、大変にうっとうしいものです。
あくびの声で嫌われない様にしましょう。
伸びで声を出すのも、不快です。
伸びをしながら「んー」といった声を出す男性もいます。
これも、本人は気持ち良いのでしょうが、欠伸同様、他人からすると生理的に不快と感じてしまうものであり、女性に嫌われる原因になりますので、やめましょう。
生理的な不快感をもたれないこと
これらの声には、男女問わず、生理的に不快感を与える悪い効果がらあります。
この生理的な不快感は、相手に心底「一緒に居たくない」と思われる原因となります。
女性は、生理的に一度不快感を持ってしまった男性とは、二人きりで出かけたり、付き合ったりということは考えられません。
職場の同僚、クラスメイト、クラブ活動やサークル活動の仲間としての付き合い程度なら我慢すると思いますが、親しい友達、そして彼女になることは、普通はあり得ません。
それほど、生理的な不快感は、強烈です。
なぜ、人に嫌われていることに気づけないのか?
あくびの声、伸びの声。
いずれも、生理的な行為なので仕方ない部分もあり、子供の頃であれば何の問題もありません。多くの子供は、あくびや伸びで声を出しますし、子供であれば、それが可愛いものです。
ただし、段々と大人になるにつれて、こんな行動をしなくなります。私の場合は、周囲の人の行為に自分自身が不快感を感じ、「自分はやめよう」と思いました。
しかし、人前で、あくびや伸びの声を出す人や、以前書いたように大きな声でクシャミをする人は、自身でもこれらの声が気にならず、そのため、周囲が気にしていることにも気づかないのだと思います。
こういった大らかな性格は悪いことではなく、かえって、女性と付き合い始めたら、良い方向に向かう可能性も高いと思います。
ですから、この記事を参照して心当たりのある方は、「こんな行為を実は気にする人が、結構居る」ことを意識し、できれば治して下さい。
ついつい声が出てしまったら、周囲に「声が出ちゃった、すみません」などど、気にしていることを、アピールしましょう。
そうすれば、彼女ができることに、一歩近づけます。