彼女ができる、ジーンズ選び
読了までの目安時間：約
6分
ここでは、カジュアルな服装の時のパンツ選びの一つとして、ジーンズの選び方を記載します。
彼女ができるジーンズ選びとは
彼女ができるには、第一印象で「この人とは、一緒に居たくないな」と判定されないような服装とするべきです。
何を履いたら良いかわからないなら、ジーンズは良い選択です。生地がしっかりとしていますし、上手に履けば、清潔感とカジュアルな感じの両方を出すことができます。
ジーンズマニアにならないこと
ファッションはどの分野でも同じなのですが、ジーンズにも歴史やこだわりがたくさんあり、マニアの方がたくさんいます。
しかし、彼女が欲しいあなたが最初に行うべきことは、ジーンズの勉強ではなく、失点しないファッションを早く身につけ、見た目・清潔感・会話力と合わせた総合評価で「女性に友人として選ばれる」男性になることです。
最低限のファッションセンスを身につけて、何人かの女性と良い友人関係が作れたら、いずれ彼女ができます。
ジーンズのブランド選び
ジーンズは、ブランドが決められないなら、リーバイスやエドウィンを選べはOKです。この二社であれば、(実は安価なものもあるのですが)最低限の「よくわからない安っぽいノーブランド品ではない」ことを示すことができます。
実はセレクトショップやアウトドアブランド等、あらゆるブランドがジーンズを出していますので、色々とファッションへの興味が出てきましたら、例えばビームス、APC、AIGLE、等・・と徐々に選択肢を広げて行きますが、ことさら高価なものを選ぶ必要はありません。
ジーンズのデザイン
デザインは、体型にあったものであることが前提ですが、やたら太いものや細いものを避け、ストレートのものを選びます。
リーバイスについては、良いまとめ記事がありましたのでシェアします。501か505がお勧めです。ブーツカットの517も、スニーカーとの相性が良いものです。
裾の長さは、もちろんカットしてもらいますが、やや長めにします。具体的には、普通に立っているときに裾が靴にかぶり、必ず靴下が見えない長さです。
色が最重要
彼女ができる、失点しにくいジーンズ選びに最も重要なポイントは、色です。ダサいジーンズスタイルの方は、多くが色で失敗しています。
色は、濃いインディゴブルーを選びます。黒、白、グレーなどは選びません。
一時期、ブラックが流行ったのですが、ジーンズに限らず、黒の服や靴は、合わせる服が難しく、結局どこかおかしなコーディネートになるか、全身ダークな暗い服装になりがちですので、避けます。
ウォッシュド(色落ち)加工ジーンズの注意
結論から言うと、色落ちしていない新しいジーンズか、ブルー系に綺麗に色落ち加工されたジーンズがおすすめです。
予め色落ち加工されたジーンズも、風合いにより汚れっぽい古いジーンズとみなされるリスクがあり、避けるのが無難です。特に土色というか茶色が混ざった様な色落ちは、清潔感がありませんので避けます。
色落ちのために可能な限り洗わないというのも、ジーンズマニアの間では定番ですが、まず彼女が欲しい方ならジーンズはガンガン洗いましょう。
ただし、色が落ちはじめのジーンズは、あまりカッコ良いものではありません。私は、ガンガン洗って色落ち始めたジーンズは一旦家着にし、外では新しいジーンズを履き始めます。その後、家着ジーンズがいよいよ良く色落ちしてたら、そのジーンズを外用に復活させています。
その後、色が落ちすぎ全般的に薄くなれば、もう外出用にはしません。
ずっとずっと同じジーンズを人生の相棒に・・というライフスタイルも素敵ですが、女性に第一印象で足切りされたくなければ、すっきりデザインで真新しい、綺麗な色のジーンズを選びます。
無難なファッションで良い
失点しにくいということは、ある意味、無難なファッションということにもなります。
しかし、無難なファッションは案外簡単ではありません。理由は、トータルでバランスが取れていなければならないためです。逆に言えば、無難なファッションでも、トータルバランスかよければ、なかなかオシャレに見えるものです。
服装のセンスに自信が持てないうちは、変に目立つことは避け、定番のものから、サイズと色に注意して服を選びます。それだけでも、彼女ができるレベルまでたどり着けます。
彼女ができて自信がついて、ファッションについても自分なりに、何が良くて何がダサいのか理解できてきたら、彼女の助言なども受けつつ、徐々に自分のスタイルが出せるような服選びをしていけば、よりイイ男に近づくことができます。
